MATLAB は、すべてのサポートパッケージを既定の場所にある特定のルートフォルダーへインストールします。
サポートパッケージの既定のインストール先ディレクトリについては、以下をご参照ください。
サポートパッケージの既定のインストール先はどこですか?
インストール時にカスタムのサポートパッケージディレクトリを指定する
MATLAB R2025a 以降MATLAB Package Manager (MPM) を使用してインストールする場合に限り、--support-package-destination オプションを指定することで、インストール時にカスタムのサポートパッケージディレクトリを指定できます。
MATLAB Package Manager および --support-package-destination オプションの詳細については、MPM Install Documentation をご参照ください。
MATLAB R2024b 以前R2024b 以前のリリース、または MATLAB Package Manager 以外の方法で MATLAB をインストールした場合は、MATLAB のインストール完了後にカスタムのサポートパッケージディレクトリを設定する必要があります。
設定方法については、以下の内容をご参照ください。
既存の MATLAB インストール環境でカスタムのサポートパッケージディレクトリを指定する
既定の保存先は、setSupportPackageRoot を使用して任意のディレクトリへ変更できます。以下の手順で設定を行い、変更後の保存先を確認してください。
1. MATLAB を再起動します。
2. MATLAB コマンドウィンドウで以下のコマンドを実行します。
matlabshared.supportpkg.setSupportPackageRoot('C:\MATLAB\CustomSupportPackageRoot');
3. MATLAB を再起動し、変更後の設定を確認します。
matlabshared.supportpkg.getSupportPackageRoot()
出力例:
ans =
'C:\MATLAB\CustomSupportPackageRoot'
注意事項
- 指定するカスタムフォルダーに対する管理者権限が必要です。
- setSupportPackageRoot コマンドは内部で savepath を実行するため、このコマンドの実行時にも管理者権限が必要です。
- ルートフォルダーを変更すると、これまでインストールされていたサポートパッケージは MATLAB パスから削除されます。ただし、ファイル自体はディスク上に保持されます。そのため、既存のサポートパッケージは新しい保存先へ再インストールする必要があります。一方で、新しい保存先に既に存在するサポートパッケージは MATLAB パス上で利用可能になります。